
アニメ産業レポート2014 【ダウンロード版】
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出版社:一般社団法人日本動画協会 データベースワーキンググループ
発刊日:2014/09/12
言語:日本語
体裁:A4/ 66ページ
レポートナンバー:0000009621
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レポート概要
【ポイント】
・アニメ産業の2013年の市場概況、注目動向
・TVアニメ、劇場、映像流通等各分野の動向を解説
・アニメ関連ライブエンタテインメントについて初掲載
【レポート概要】
一般社団法人日本動画協会では、2008年にデータベースワーキンググループ(以下DBW)を設け、アニメ産業データの調査を行っている。座長を含め動画協会の会員社から名乗りを上げた有志からなる委員に加え、データの客観性の担保、社会的相対化の必要性などから、大学教員、研究者、評論家など外部オブザーバーが参加している。2009年より発行しているアニメ産業レポートも今年で6冊目を数えた。
いわゆる「アベノミクス」に伴う景気回復を受けて、アニメ産業も2013年は好況への確かな感触をつかみ取った年となったのではないかと言えるであろう。ただし、現実的なアニメ産業の数字は回復を通り越して膨張の域に入ろうとしていることを示している。市場的には既にピークであった2006年から2007年を超えており、このまま推移すると制作数的にも再度頂点を目指す域に入ってきた。このまま作品数が増え続ければ、2016年には制作現場のキャパがパンクするのではという予測もある。拡大する景気の一方で、同時にそろそろその先のことを考える時期も訪れているのかも知れない。
本年、特筆すべきこととしては、まず、興業以外の「ビデオパッケージ」と「配信」を「映像流通」としてまとめたことが挙げられる。詳しくは当該事項を見て欲しいが、それだけ配信によるアニメ映像が増えて来たということである。次に、統計の中に「ライブエンタテイメント」の項目を増やしたことである。対象となるのはアニソンコンサートやイベント、アニメ博物館や展示会などの入場料売上といったものであるが、実際、出てきた統計は既に無視できない規模となって来たことが分かった。
本書は、アニメ業界の基礎データや現状を知ってもらうために最適な内容を目指しており、これから業界を目指す学生、研究者の方々、またすでに業界で活躍している方に是非見ていただきたい。
目次
目次
はじめに
執筆者一覧
1. 2013年アニメ産業総括
1-1. 市場動向概観
1-2. 国内アニメーション産業 企業動向から見る潮流
1-3. 注目の動向
2. 各分野解説
2-1. TVアニメ
2-2. 劇場アニメ
2-3. 映像流通
(1)総論
(2)ビデオパッケージ
(3)ネット配信
2-4. アニメ商品化等二次利用
2-5. アニメ音楽
2-6. ライブエンタテイメント
3. 海外動向
3-1. 世界の中の日本のアニメ
4. 動画協会活動報告
4-1. アニメ産業市場拡大に向けた動画協会の施策紹介
4-2. 2013年人材育成ワーキングの活動
資料① 日本のアニメ市場(業界・産業)の推移
資料② 日本のアニメ業界・アニメ市場の近年の動向
資料③ 日本のアニメの海外展開
資料④ 日本のアニメ制作会社の分布
執筆者一覧
増田弘道 株式会社ビデオマーケット 取締役
氷川竜介 アニメ・特撮研究家
明治大学大学院 客員教授
数土直志 アニメ!アニメ!編集長
陸川和男 株式会社キャラクター・データバンク 代表取締役社長
一般社団法人キャラクターブランド・ライセンス協会 理事・事務局長
森祐治 株式会社電通コンサルティング 取締役 シニア・ディレクター
デジタルハリウッド大学大学院専任教授
小野打恵 株式会社ヒューマンメディア 代表取締役社長
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